3月5日、第3期いわてキボウスター開拓塾（キボスタ）の最終報告会を岩手大学復興祈念銀河ホールで開催しました。第3期のプログラムでは、前期同様にマーケティングやファイナンスなどのビジネス知識の学習と並行し、ものづくり、まちづくり、農業、マーケティングなどの分野から迎えた地域リーダー（ゼミ長）の指導・助言のもと、学生一人一人が試行錯誤しながらビジネスプランの作成にチャレンジしました。
当日は約100人の参加者を前に選抜メンバーによるビジネスプランの発表やブースでの成果物展示などが行われ、学生たちはこれまでの取り組みについて余すところなくＰＲすべく熱心なプレゼンテーションを展開しました。
今期のメンバーは大学生活にようやく慣れ始めた１～2年生が主体であり、当初は戸惑うことも多かったと思いますが、様々な人たちとの関わりの中で自らのアイデアを具現化していく体験を通して大きく成長しました。この経験を携え、彼らが今後も様々な可能性に挑んでいくことを期待しています。